家政婦のミタ 10話 [家政婦のミタ 10話]

ドラマ「家政婦のミタ」10話あらすじ、ネタバレ

また阿須田家で働くことになったミタさんは、亡くなった夫と息子の幻覚をたびたび見るようになる。

夫と息子の死は自分のせいだと罪の意識にさいなまれるミタさんは苦しみ、激しく動揺する。

海斗(綾部守人)は、まもなく学校で行われる授業参観について悩んでいた。

授業参観では母親への感謝状を読むことになり、母親がいない場合は父親に宛てて書いてもいいと言われていた。海斗は凪子(大家由祐子)のことを書きたいと思っているが、自殺した母への思いを正直に書くのにはためらいがある。

海斗は、どうしたらいいかを家族に相談するものの、誰も答えられない。海斗がミタさんにアドバイスを求めると、ミタさんは「あなたが決めることです」と言うだけだった。

一方、恵一(長谷川博己)への思いを断ち切りたいうらら(相武紗季)は、真面目そうな青年(勝地涼)と見合いをする。それを知った阿須田家の人々は、なぜうららが突然結婚したいと言い出したのか、不思議に思う。

うららの真意を知っているミタさんは、思わず自分から口を開こうとする。ミタさんの中で何かが変わり始めていた。

ミタさんから相談を受けた晴海(白川由美)は「自分の意志で動くと周りを不幸にすると思い込むのはやめた方がいい」と、迷っているミタさんを励ます。

海斗は、納得できないながらも父親への感謝状を書き始めていた。ミタさんは、海斗から書きかけの作文を取り上げて破り捨て「お母様への感謝状を書くべきだ」そして、「母・凪子の死は自殺ではない・・・」と、初めて自分の意見を言う。

阿須田家の人々への愛情が深まり、安らぎを覚え始めるミタさん。

そんな矢先、夕食の準備をするミタさんを手伝おうとした希衣(本田望結)が火傷を負ってしまう。

やはり自分が周りの人を不幸にするという呪縛から逃れられないミタさんは遊園地へ向かい、自分を待つ夫と息子の幻覚と向き合う…


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